私たちについて
About Us
自らが好かれる「人・企業」となり、
好かれる「人・企業」を創出する
私達が大事にしている哲学や行動の指針となる価値観、代表の想い、その他会社の概要に関してご紹介します。
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消費行動とは応援行動
応援される人や企業を創出する
エンターテインメントとファンコミュニティの領域で展開する、エンターファンズが取り組むサービスをご紹介します。
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コラム
Column
- 考え方
ご機嫌でいると決める
最近、私からマネージャー以上の役職者全員に心からの謝罪をしました。 謝罪の理由は1つで、眉間にシワを寄せた表情が多く、不機嫌が表に出ることが増えていたから。以前、不機嫌は怠惰だ、というコラムを書きましたが、言うは安し行うは難し、会社が急拡大していく中で、人員も2年で数倍となりプレッシャーを感じるシーンが増えてきまして、あまり意識していないつもりでしたが、いい感じに肩の荷が増えていっているなと。 どんなときも指摘は必要ですが喜怒哀楽の感情に任せた怒りの発露はしないように、と自己抑制しているつもりではあるのですが、それができていたのか?と振り返りつつ、そこまでいかなくても、まず間違いなく周りが近寄りがたい雰囲気がでてしまっていたなと。 アプリのGO配車でタクシーに乗車した際に、俳優の桐谷健太さんのインタビュー動画が流れてきまして、「5歳から俳優になりたかったので、夢が叶った今、不機嫌でいると5歳のときの自分が悲しむ。ご機嫌でいると決めている」との言葉に、ハッとさせられまして、すぐさま翌日のマネージャー会冒頭で私からみんなに謝罪させていただいた流れでした。 仕事を通して、本当に人間として成長する機会をもらえているなと感謝しつつ、帰路で自省する日々を過ごしていますが、少しでも関わる人にプラスの影響を与えられるよう、いい人間になろう、と大反省をしたうえで、決意を新たにしました。 エンターファンズ中川
- 考え方
熱量を合わせる
社内のメンバーと1on1やその他のシーンで会話をするときも、弊社が運営する芸能事務所に所属してくれているタレントさんたちと会話をするときも、熱量を合わせる重要性を改めて感じています。 どういうことかというと、例えばサッカー部に所属しているとして、自分は一生懸命サッカーを頑張っていても、プロになりたいと思っている人もいれば、あくまで部活を一生懸命やっている人もいて、ニーズは様々だと思います。 そんな中で、自分はプロになるために頑張っているのに、コーチの熱量が足りなくて指導が不十分だとしたら、その部活やクラブを辞めてもっと良い指導を受けられるところに転籍すると思うんです。また、逆に自分は部活レベルで一生懸命やっているのに、海外クラブへの所属を想定した指導をされても、ニーズが違いすぎてある種冷めた感じで話を流して聞きながら、暑苦しいな。。。と感じてしまうと思います。 重要なのは、指導の内容もそうなのですが、それ以上に指導がマッチしているか、熱量がマッチしているのか、それによって内容が正しいものなのか間違ったものなのか決まる、ということです。 相手のニーズや熱量がいかほどなのかを正確に掴みながら接しつつ、人の熱量は変化しますので、熱量が高かった人がなにかのきっかけで程々になることもありますし、逆にほどほどの熱量だった人が結果が出て楽しくなり、もっともっと、と徐々に熱量が高まることも往々にしてありますので、その変化の機微に敏感になり、掴んだうえでのコミュニケーションを取れるようにしたいなと改めて思いました。 エンターファンズ中川
- 考え方
下手の考え休むに似たり
仕事をしていると、経験不足や知識不足から、考えても答えが出ないし出せない壁にぶち当たることが意外と多い気がします。 "下手の考え休むに似たり" 特に囲碁や将棋で、下手な者が長考してもただ時間を浪費するばかりで、碁石や駒を持ったまま休んでいるようなものだ、と相手を嘲笑するときに用いられる。 嘲笑するわけでは一切無く、自分自身も常に意識しているのですが、5分悩んだり考えても答えが出ないときは、今の自分の能力や経験、知識では足りなくて解決できないから、他の方の知恵を借りよう、とすぐ聞くようにしています。 仕事は学校の試験とは違い、必ずしも自分のみで答えを導き出す必要はないと思っています。検索しようが周りの人に聞こうが、なんならお金を払っていずれかのサービスを利用し問題解決しようが、スピードとコスパが担保されているなら何でも有りな勝負です。 どんな手を使ってでも、自分主導で動いて問題解決できる、これがその人の優秀さを決めると思っています。 また、問題解決の手法も本当に様々ありますので、1つの方法に固執しすぎず、いろいろな方法を試してみたり、数日悩むくらいならとりあえずパッと出たアイデアを実行してみて、やりながら考えて軌道修正しながら進むほうが問題解決が早いケースも多いかと思います。 この意識を全社全員でいかに持てるか、これが事業成長スピードを早める大きな要因となるかと思いますので、弊社内の文化醸成に今日も奮闘しようと思います。 エンターファンズ中川
- イベントレポート
イベントレポート-AliExpress 2024 Weverse Con Festival-
2024年6月15日から6月17日にかけて、韓国のアイドルグループBTSが所属するHYVE主催の一大音楽イベント「AliExpress 2024 Weverse Con Festival」の視察のため、韓国まで行ってきました。 まず、屋外でのコンサートが有り、私達が視察した16日は日本人のimaseさんも登場し、盛り上がりました。 当日のタイムテーブルは下記https://weverseconfestival.weverse.io/ja/timetable/ 夕方からは屋内で3時間以上にもなるコンサートとなり、とても広い会場でしたが、演者さんとの距離がかなり近く感じられる作りとなっており、悲鳴を超えた声の嵐に鼓膜が耐えられるか心配なほど、歓声と盛り上がりに圧倒されました。 下記に掲載可能なその他の写真の一部をアップさせていただきます。 あまり写真や動画をここで公開できないのが心苦しいのですが、社内資料用でたくさん参考映像、画像を撮りためることができたので、メンバー全員で見ながら、所属のライバーやクリエイター、アーティストのマネジメントに活かすとともに、10年以内に必ずここに弊社所属のタレントが演者として登場できるよう一歩一歩進めていこうと決意できた視察となりました。 日本のYahooニュース掲載記事https://news.yahoo.co.jp/articles/fb1fb92e061aa5df6d50826deba3a2581916f304 エンターファンズ中川
- 考え方
できない理由はわかった。では、どうしたらできるのか
仕事を進めていると、勝つチームと負けるチームが出てくるといいますか、明らかに成果を出し続けられるチームや部署、部門と、目標未達が続くチームが明確に分かれてきます。 双方のチームのチーム長やメンバーの能力、スキルや知識にほとんど差が無いなと感じるのに何故なのか?と昔はよく不思議に思ったものなのですが、MTGを組んで話を聞いていると、わかりやすいくらいに違いを生む違いがわかってきます。 その違いの中でも最もわかりやすい点は、成果を出して勝てるチームは常に建設的で、どうやったら目標達成できるのか、次はあれをやろうこれをやろう、と推進していけるのに対し、成果を出せない負けるチームは、こういう理由でできません、これをしたらああなって無理です、などとにかくできない理由をあげつらい、自ら負けにいっている、ということです。 負けが続くチームも当の本人たちは全く悪気はなく一生懸命にやってくれているので、このちょっとした考え方のクセといいますか、ベクトルを変えてあげることがとても重要になってくると感じています。 チームを推進していける建設的な思考を1人でも多くが身につけ、それを社内メンバーや弊社が運営する芸能事務所、Vタレント事務所に所属してくれる方たちにも伝播していけるよう、邁進してまいります。 エンターファンズ中川
- 考え方
人当たりと人柄
引き続き採用活動強化中の弊社ですが、4/1からは新卒メンバーが入社してくれ、夏までを目処に中途で5-7名の追加採用に向けても面接面接の日々を送っております。 そんな中、特に意識していることは、抽象的な表現かもしれませんが「人柄」がいいこと、です。 人柄が良いと聞くと、パッと思い浮かぶのは、いつも笑顔でニコニコしていたり、話しやすかったり、そういう人を思い浮かべることが多い気がしますが、実は、それは「人当たり」であり「人柄」では無いのでは?というのが弊社の考え方です。 というのも、本当に人柄が良いというのは、相手の為を思うからこそ時には厳しいことも言えたり、自分の利益よりも利他で動けたり、必要であれば自分の苦手分野でも進んで学び組織に貢献できたり、そういう言動ができる人のことを指すと思っています。 表面的な人当たりの良さだけに目を向けてしまうと、実は自分が嫌われたくない、悪く思われたくない、そういう感情が強いだけで、利他精神とは離れた性質であったりするわけです。 どう見極めるのか、これがまさに難しいところになるのですが、ほんとうの意味での人柄の良さに目を向け、採用、教育、文化作り、を進めてまいります。 エンターファンズ中川