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成長するとは

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成長するとは

エンターファンズで働いていると、よくこういう壁にぶつかる。 「今の役割では成果が出ているのに、その先に進めない」 例えば、担当ライバーの売上を伸ばせるマネージャーにはなれている。 スカウトもできるし、日々の運用も回せている。 でも、そこから先「チームを持つ」「事業を伸ばす」「会社全体を動かす」 このフェーズに入った瞬間に、思考が止まってしまう。 なぜか。 それは、役割が変わっているのに、思考が変わっていないから。 成長とは、単なるスキルアップではない。 視野・視座・視点を変えること。 視野:自分の担当だけでなく、チームや事業全体を見れているか 視座:マネージャーなのか、責任者なのか、経営なのか 視点:ライバー目線なのか、会社目線なのか、ユーザー目線なのか 例えば、 「どうやってこのライバーの売上を上げるか」ではなく、 「この仕組みを横展開したら、事務所全体の売上はどう変わるか」 この問いに変わった瞬間、思考のレベルは一段上がる。 では、どうすればその状態にいけるのか。 答えはシンプルで、 「次のポジションだったらどう考えるか」を問い続けること。 メンバーなら「自分がマネージャーだったら?」 マネージャーなら「自分が役員だったら?」 そして常に「経営だったらどう判断するか?」 この問いを持っている人は、 まだそのポジションにいなくても、その視座で動いている。 だから抜擢されるし、成長も早い。 ライブ配信の世界も同じで、 結果を出し続けるライバーは「配信者のまま考えていない」。 「どうやったらギフトが飛ぶか」ではなく、 「どうやったらこの枠が“また来たくなる場所”になるか」 「この人はなぜ推されるのか」 と、一段上の視点で考えている。 人は、環境で成長するのではない。 問いで成長する。 どんな問いを持って日々を過ごしているかで、 1ヶ月後、半年後の成果は大きく変わる。 現状に満足するのは簡単だ。 でもそれは成長ではなく、停滞に近い。 エンターファンズは、これからさらに大きくなる組織だ。 だからこそ、一人ひとりが「今の役割」にとどまらず、 次のステージの自分として考え続ける必要がある。 問い続けよう。 「次のポジションにいる自分なら、どう動くか?」 その問いが、 自分自身だけでなく、チームや事業の未来を変えていく。 エンターファンズ 小野寺

組織が自己成長していく驚きの事象

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組織が自己成長していく驚きの事象

自分の資産管理法人も含めると、これまで11社の創業に関わったり役員としてジョインしたりしてきましたが、当社エンターファンズを創業して、人生で初めての感覚を味わっています。 直近半年くらいの話なのですが、組織の自己成長についてです。 これまで、業務委託や発注先ではなく社員として採用する以上は、人によりレベル差はかなりあれど、やはりしっかり教育や指南が必要だと思ってどんな人も採用してきました。 そんな中、エンターファンズは組織改編、部署変更、座席変更をかなり頻繁に行う方針にしているのですが、その過程でメンバーみんなが自発的に考え、施策を実行し、検証結果をまた次の施策に反映させる、いわゆるPDCAをメンバーが最初の発生源となって実行していってくれるシーンが出てきました。 文章にすると書いている自分も、意外とサラッと書いているな、と思うのですが、最初にそれに気づいたときにはかなりの衝撃と感動を覚えました。 能動性をもったときの、人間の凄さ、を垣間見た気がしたのです。この感情は、経営者冥利に尽きるな、と鮮明に心に刻まれています。 出会いもあれば別れもあります。入社してくれるメンバーも入れば、様々な理由や事情で退社するメンバーもいます。そんな中で、今、そしてこれからエンターファンズで働いてくれるメンバーの能動性に期待する自分がいると共に、まず自分が常に能動的に、率先して頭と体を動かしてチャレンジし続けていきます。 エンターファンズ中川

30人の壁

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30人の壁

組織が拡大していく過程でよく耳にする「30人の壁」「50人の壁」「100人の壁」「300人の壁」。本当にそんな壁なんてあるのかな?と思っていたのがはるか昔で、絶賛当社もその壁を越えようとチェンジのときがやってきました。 現状の延長線上にあるアップデートの積み重ねではたどり着けないであろう壁を感じており、正社員で30人前後になったタイミングからもう半年くらいもがいています。 アップデートではなくチェンジが必要だと明確に感じるようになるまでに1-2ヶ月を要しましたが、具体的に何を越えていかないといけないのか解像度が上がってきて、正しく認識できてきたのが、これ幸い。 課題を捉えることができれば、あとは思いついた施策、行動を1つでも多く最速で実行していき、当たるまで継続するのみ。 30人までは燃えるような情熱のみでやってきましたが、これからはそれに加えて仕組みが必要だなと。集客の仕組み、マネジメントの仕組み、評価の仕組み、さらにはコーポレート周りの整備など、所属クリエイターやライバーのことを全力で考えながらも、同時並行で改善や仕組み化を進めていくのが本当に社員全員大変な思いをしていますが、やり切るのみです。 そのチェンジの過程で、会社も部活のような組織からプロチームへ脱皮していく必要を強く感じます。半年後の当社はどうなっているのか、楽しみ30%不安70%くらいなのが今の正直な気持ちですが、日々自分がやると決めたことをやりきって寝ることができれば、結果がどうあれ後悔は最小化出来ると思いますので、灼熱の渋谷で体調を崩さないように社員みんなで体調管理に気を配りながら、頑張ります。 エンターファンズ中川

自信と過信

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自信と過信

チャレンジをするには自信が必要ですが、過信までいってしまうと謙虚さが足りなくなり、周りに敵を作りやすくなるように思います。 逆に謙虚すぎても大きな夢や目標を追いづらくなり、機会損失になる。バランスが難しいですよね。 あくまで自信は沢山持っていていいと思うのですが、それに比例して実力も伴っているかどうか、結局はここなんだと思います。 自信200:実力100=過信ですが自信200:実力250=謙虚ですもんね。 当社は新卒から50代まで幅広い年齢層が活躍していますが、若いうちは自信が少し多めでも良い気がします。とにかく失敗を恐れずチャレンジする!逆に歳を重ねて経験を積んでくると、年下のメンバーからも学ぼうとする謙虚さが大事になってくるようにも感じます。 自分自身はどういう状態なのか、常にこれを客観視して、成長していければと思います。 エンターファンズ中川

自らが好かれる「人・企業」となり、 好かれる「人・企業」を創出する

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自らが好かれる「人・企業」となり、 好かれる「人・企業」を創出する

弊社エンターファンズ創業当初からのミッションとして、 自らが好かれる「人・企業」となり、好かれる「人・企業」を創出する というものを掲げています。 いわゆる芸能関係の事務所ビジネスと呼ばれるものを営んでいる弊社ですが、所属してくれるライバー、クリエイター、タレントの人たちは推し活の対象となり、日々推されるために努力を続けており、僕達も全力で所属メンバーをマネジメントしています。 また、toBの支援も積極的に行っており、他社がマネジメントするアイドルの育成や楽曲提供、MVのディレクションなども昨年から積極的に行っており、今年弊社がデビュー支援しているメンズグループが1グループデビューしています。 そんな中、推される人や好かれる人を僕達が排出するためには、まずそういう人たちに「所属したい」と思ってもらえる企業に僕達がなる必要がありますし、担当としてマネジメントする社内のメンバーは、私中川含め、所属する人達に「この人がマネジメントしてくれてよかった」と思ってもらえる人間になる必要があるよね、という思いが強くあります。 僕達事務所の人間の熱量だけだと駄目ですし、もちろん所属する人の熱量だけでも、大成することは難しいです。双方の相互尊敬や信頼関係、相手へのリスペクトが土台にあったうえで、目標設定とそれに向かう地道な努力の継続こそが、遥か彼方の目標達成へ続くただ一つの道になっています。 自責が過ぎると苦しくなることもありますが、「所属の人たちと一緒に頑張る」「事務所と所属メンバーがワンチームでがんばる」ということを忘れず、これからも歩んでいきます。 エンターファンズ中川

10倍速行動

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10倍速行動

2025年5月1日から弊社エンターファンズは12期目に入りました。 メンバーが一丸となり同じ目線と想いで業務を進められるよう、標語をつくろう!という話になり、初めて会社の標語「10倍速行動」を作ってみた次第です。 12期目にあたる今期2025年5月1日から2026年4月30日までの1年間、この標語を胸に全員で進んでまいります。 LINEヤフーさんの「爆速」や、ZUUさんの「鬼速」、楽天さんの「スピード!!スピード!!スピード!!」など速さに関係するスローガンや標語はたくさんあると思いますが、私達もビジネスにおける競合優位性を担保するいくつかの重要な指標の中で、今のフェーズで最も意識したいのは「速さ」だ!という想いが強くあります。 会社規模が大きくなってきているからこそ、今一度速さにこだわって、変化に即座に対応し、ブームを作り文化に昇華させられるよう仕事をしていきます。 エンターファンズ中川

勝つチームの雰囲気

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勝つチームの雰囲気

2025年が早くも残り3/4未満となりましたが、弊社エンターファンズの組織は急拡大し、東京オフィスが3/31からここ2年で4回目の移転、金沢サテライトオフィス開設、正社員数も30人前後となり、パートナー企業の数は500を超え、デザイン関係の業務委託契約をさせていただいている方は150名超、SNS関係の方は180名超、と社外のパートナーさんの数も気づけば大きな規模となりました。 変わらずチーム全員で日々真面目に愚直に業務を行っておりますが、ふと会議をしていて気づくことがありました。 「あ、この雰囲気は勝てる雰囲気だ!」「この雰囲気はまずいぞ?」 正反対の感想を持つことがあり、違いはどこにあるんだ?と。自分なりに会議の様子を思い返してみて検証してみると、確かに勝てる雰囲気の会議ではしっかり予実管理ができていたり、目標に対して結果がビハインドしている際はリカバリー策が的確に用意されていたり、会議のアジェンダや議事録がレギュレーション通りに記載されていたり、細かいポイントのほんの少しの違いは見受けられます。 でも、検証の過程で最も感じたのは、とにかく勝てる雰囲気になっているときは、結果が同じでもその結果の捉え方が前向きで、雰囲気が明るく、問題の列挙で落ち込むのではなく、じゃあどう乗り越える?と建設的な話し合いができている、ということです。 もっというと、そこまで話している内容に差異はなかったと仮定したとして、同じことを真剣に話していても、深刻になりすぎて暗くなるようなことがない、ということです。 これは声のトーンや声量、話し手の話す際の顔の表情などそういう非言語の要素も大きく関係しているように感じました。 誰が言うか、が最も大事ではあるものの、何を言うかや、さらにはどのように言うかどのように伝えるのか、伝え方で会議の雰囲気がガラッと変わるということ。 ファシリテーターの力量が大きく関与していて、「この人がリーダーのチームはいつも結果出すよね」というチームリーダーはこの"場作り力"を持っているなと。 部下を持つメンバー、会議を主導するメンバー、などのマネジメント層が増えてきている中、今一度この"場作り力"にも目を向けて、勝つチーム、勝ち続けられるチーム、このような組織でい続けられるよう頑張ります。 エンターファンズ中川

ご機嫌でいると決める

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ご機嫌でいると決める

最近、私からマネージャー以上の役職者全員に心からの謝罪をしました。 謝罪の理由は1つで、眉間にシワを寄せた表情が多く、不機嫌が表に出ることが増えていたから。以前、不機嫌は怠惰だ、というコラムを書きましたが、言うは安し行うは難し、会社が急拡大していく中で、人員も2年で数倍となりプレッシャーを感じるシーンが増えてきまして、あまり意識していないつもりでしたが、いい感じに肩の荷が増えていっているなと。 どんなときも指摘は必要ですが喜怒哀楽の感情に任せた怒りの発露はしないように、と自己抑制しているつもりではあるのですが、それができていたのか?と振り返りつつ、そこまでいかなくても、まず間違いなく周りが近寄りがたい雰囲気がでてしまっていたなと。 アプリのGO配車でタクシーに乗車した際に、俳優の桐谷健太さんのインタビュー動画が流れてきまして、「5歳から俳優になりたかったので、夢が叶った今、不機嫌でいると5歳のときの自分が悲しむ。ご機嫌でいると決めている」との言葉に、ハッとさせられまして、すぐさま翌日のマネージャー会冒頭で私からみんなに謝罪させていただいた流れでした。 仕事を通して、本当に人間として成長する機会をもらえているなと感謝しつつ、帰路で自省する日々を過ごしていますが、少しでも関わる人にプラスの影響を与えられるよう、いい人間になろう、と大反省をしたうえで、決意を新たにしました。 エンターファンズ中川

熱量を合わせる

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熱量を合わせる

社内のメンバーと1on1やその他のシーンで会話をするときも、弊社が運営する芸能事務所に所属してくれているタレントさんたちと会話をするときも、熱量を合わせる重要性を改めて感じています。 どういうことかというと、例えばサッカー部に所属しているとして、自分は一生懸命サッカーを頑張っていても、プロになりたいと思っている人もいれば、あくまで部活を一生懸命やっている人もいて、ニーズは様々だと思います。 そんな中で、自分はプロになるために頑張っているのに、コーチの熱量が足りなくて指導が不十分だとしたら、その部活やクラブを辞めてもっと良い指導を受けられるところに転籍すると思うんです。また、逆に自分は部活レベルで一生懸命やっているのに、海外クラブへの所属を想定した指導をされても、ニーズが違いすぎてある種冷めた感じで話を流して聞きながら、暑苦しいな。。。と感じてしまうと思います。 重要なのは、指導の内容もそうなのですが、それ以上に指導がマッチしているか、熱量がマッチしているのか、それによって内容が正しいものなのか間違ったものなのか決まる、ということです。 相手のニーズや熱量がいかほどなのかを正確に掴みながら接しつつ、人の熱量は変化しますので、熱量が高かった人がなにかのきっかけで程々になることもありますし、逆にほどほどの熱量だった人が結果が出て楽しくなり、もっともっと、と徐々に熱量が高まることも往々にしてありますので、その変化の機微に敏感になり、掴んだうえでのコミュニケーションを取れるようにしたいなと改めて思いました。 エンターファンズ中川

下手の考え休むに似たり

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下手の考え休むに似たり

仕事をしていると、経験不足や知識不足から、考えても答えが出ないし出せない壁にぶち当たることが意外と多い気がします。 "下手の考え休むに似たり" 特に囲碁や将棋で、下手な者が長考してもただ時間を浪費するばかりで、碁石や駒を持ったまま休んでいるようなものだ、と相手を嘲笑するときに用いられる。 嘲笑するわけでは一切無く、自分自身も常に意識しているのですが、5分悩んだり考えても答えが出ないときは、今の自分の能力や経験、知識では足りなくて解決できないから、他の方の知恵を借りよう、とすぐ聞くようにしています。 仕事は学校の試験とは違い、必ずしも自分のみで答えを導き出す必要はないと思っています。検索しようが周りの人に聞こうが、なんならお金を払っていずれかのサービスを利用し問題解決しようが、スピードとコスパが担保されているなら何でも有りな勝負です。 どんな手を使ってでも、自分主導で動いて問題解決できる、これがその人の優秀さを決めると思っています。 また、問題解決の手法も本当に様々ありますので、1つの方法に固執しすぎず、いろいろな方法を試してみたり、数日悩むくらいならとりあえずパッと出たアイデアを実行してみて、やりながら考えて軌道修正しながら進むほうが問題解決が早いケースも多いかと思います。 この意識を全社全員でいかに持てるか、これが事業成長スピードを早める大きな要因となるかと思いますので、弊社内の文化醸成に今日も奮闘しようと思います。 エンターファンズ中川