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仕事がデキる人は、きちんと謝罪ができる

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仕事がデキる人は、きちんと謝罪ができる

気持ちよく仕事をするために大事なことの1つに きちんと謝罪ができる ということが挙げられるかと思います。これは社内外、上司部下、どんな人とやりとりをするときにも言えるのですが例えば、期限が過ぎてしまった場合「〇〇を提出させていただきます。よろしくお願いいたします。」とだけ来ると、「え、期限が過ぎているのに謝罪も無しで普通に送ってくるの?」と思ってしまうことありませんか?「期限が過ぎてしまいすみません。〇〇を提出させていただきます。」と来れば、過ぎたことはアレとしても、特段そこまで不快な感情は出ないかと思います。 また、相手がミスをしたり、漏れがあったり、何かしらの不備があった場合、指摘して問題視するまではない些細なことでも、向こうから謝罪も無しに何事もなかったかのように仕事を進められると、気づいてないのか、気づいているけど謝罪がないのか、どっちなんだ?と訝しんでしまい、モヤッとした気持ちのまま仕事が進むことも意外と多いと思います。 細かいですが、頻繁にやりとりをする社内の人であればなおさら毎日気持ちよく仕事をする上で大事なことだと思います。 相手の立場に立ってちょっとした漏れやミスや期限超過でも進んで謝罪をしたり謝罪まではいかないまでも一言あるだけで仕事仲間との関係がより良いものになるかと思います。 そして、実はここが重要だったりもするのですが、謝罪がしっかり出来る人って、基本的にはいわゆる仕事がデキる人だよなと思うことが多いです。 分析するに、ミスが続くと、ミスのたびに謝罪をすることになりいつも謝っているような状況にあるので、麻痺してきたりミスに慣れが出てきたり、自分の優秀さを証明する必要が出てきたりして謝罪がうまくできなくなってしまうように思います。 逆に、いつも相手の期待を超える仕事をしたりきちっと仕事を進められる人はたとえミスをしても、そう頻繁にあることではないのでしっかり謝罪をして次に進もう、というマインドになりやすい気がします。 もしかしたら、国によって文化も違うかもしれませんが少なくとも日本で仕事をしている私達、そしてエンターファンズのメンバーはきちんと謝罪ができる人間でありたいと思います。 言うは易し、行うは難し、かもしれませんが行動は意志から始まる、本日からまた意識してまいります。 エンターファンズ中川

不機嫌は怠惰だ

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不機嫌は怠惰だ

自分で自覚は無くとも、仕事に忙殺されていたり、心に余裕がないと人当たりがきつくなったり、笑顔が減ったりしてしまうことありますよね。 不機嫌は怠惰 この言葉を本で読んだ時、ドキッとしました。 あ、ちょこちょこ不機嫌というか人当たりがきつくなってる時ある。自分。そう思ってしまいました。 男は度胸、女は愛嬌なんていいますが、男にも愛嬌はあったほうが良いわけで。。。 笑顔の人には笑顔が返ってくるし愛嬌のある人には人が集まるし機嫌がいい人には、機嫌が良くなる事柄が寄ってくる気がします。 不機嫌は伝染しちゃいますし、不機嫌な人と接するとこちらの気分も良くない。逆に機嫌がいい人と接すると、こちらまで気持ちが晴れやかになります。 ほんのちょっと意識して、自分の機嫌、に目を向けるだけで関わる人の感じ方が変わるなんてすごいことですよね。 エンターファンズの人たちって接していて気持ちいいですよね。そう言ってもらえるよう、日々、ほんの少し自分の機嫌を保つ意識を持ち続けていきます。 エンターファンズ中川

一緒に仕事をしたい人 〜部下編〜

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一緒に仕事をしたい人 〜部下編〜

一緒に仕事をしたくなる部下、部下にいると助かる人の特徴、様々あると思いますが、わたしはとりいそぎ ・タスク漏れをしない人・楽をさせてくれる人 が思い浮かびます。 タスク漏れをしない人、は部下以外にも当てはまるかもしれません。 依頼した相手の仕事の進捗までちゃんと管理するのがリーダー、マネージャーの仕事だと思うのですが、往々にして日々仕事をしていると自身のタスクに忙殺され、部下のタスクの細かい点まで把握できなくなることがあります。 そんなとき、部下のタスク漏れが多かったり期限を守らなかったりすると、自分もカバーできず、他のメンバーやクライアント、パートナー会社に迷惑がかかります。 逆に、部下がタスク漏れをしないというだけで安心して仕事を依頼できますし、自分の仕事にも集中でき、仕事の進行スピードが明らかに早くなります。 次に、楽をさせてくれる人、ですが、これは例えば、クライアントに提出する書類があるとして、記入の依頼をされたときに、部下が「自分が埋められるところは埋めておきましたので、軽くご確認頂いて、空欄の箇所を埋めてもらってもいいでしょうか?」と言ってきたらどうでしょう? 自分で全て記入するよりも楽ができとても助かると思います。ちょっとしたことなのですが、とても仕事がしやすいですよね。 入社してくれた全員がこういう動きができるよう、しっかりエンターファンズの文化として根付かせていきたいと思っています。 エンターファンズ中川

一緒に仕事をしたい人 〜上司編〜

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一緒に仕事をしたい人 〜上司編〜

一緒に仕事をしたくなる上司の条件は様々あると思いますが、個人的にパッと思い浮かぶのは ・体系的に説明してくれる人・WHYを説明してくれる人 この2点です。 まず、体系的に説明してくれる人ですが、例えば、弊社は芸能事務所を運営しており、そのスカウト業務がありますが、スカウト業務1つとっても、事務所に登録してくれるまでに様々なステップを踏みます。 そのスカウト業務を依頼されるときに、ただ単に「オーディションをするからLP作っておいて」と言われるよりも「スカウト業務はこういう流れを踏んで登録まで至るけど、そのスカウトをするに当たり、オーディションを開催しようと思っていて、WEB広告で集客したときのLPが欲しくて、それをつくっておいて」と言われたほうが全体像が把握できて、LPのデザインイメージも付きやすいですし、作業にならずに自分で考えながら作ることができると思います。 次に、WHYを説明してくれる人ですが、こちらは文字通り、なぜそれを行うのかの説明をちゃんとしてくれるということです。 基本的に人は、行動の裏には理由付けが必要な生き物だと思うことが多くて、例えば、今やっている仕事が「これをやっていて意味があるのか?」と疑問を持ってしまった瞬間に急速に生産性がなくなると思うんです。 そうならないためにも、できるだけ依頼をする際に、なぜこの事業、施策、行動をするのか、する必要があるのか、をちゃんと説明することが大事だと感じています。 理由に納得ができて、やる意義を感じたときの生産性は明らかに向上すると思っています。 私を含め、エンターファンズのマネージャー陣全員が、まずこの2点を徹底して部下と接していけるよう、これからも意識していきます。 エンターファンズ中川