- 考え方
組織が自己成長していく驚きの事象
自分の資産管理法人も含めると、これまで11社の創業に関わったり役員としてジョインしたりしてきましたが、当社エンターファンズを創業して、人生で初めての感覚を味わっています。 直近半年くらいの話なのですが、組織の自己成長についてです。 これまで、業務委託や発注先ではなく社員として採用する以上は、人によりレベル差はかなりあれど、やはりしっかり教育や指南が必要だと思ってどんな人も採用してきました。 そんな中、エンターファンズは組織改編、部署変更、座席変更をかなり頻繁に行う方針にしているのですが、その過程でメンバーみんなが自発的に考え、施策を実行し、検証結果をまた次の施策に反映させる、いわゆるPDCAをメンバーが最初の発生源となって実行していってくれるシーンが出てきました。 文章にすると書いている自分も、意外とサラッと書いているな、と思うのですが、最初にそれに気づいたときにはかなりの衝撃と感動を覚えました。 能動性をもったときの、人間の凄さ、を垣間見た気がしたのです。この感情は、経営者冥利に尽きるな、と鮮明に心に刻まれています。 出会いもあれば別れもあります。入社してくれるメンバーも入れば、様々な理由や事情で退社するメンバーもいます。そんな中で、今、そしてこれからエンターファンズで働いてくれるメンバーの能動性に期待する自分がいると共に、まず自分が常に能動的に、率先して頭と体を動かしてチャレンジし続けていきます。 エンターファンズ中川