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一緒に仕事をしたい人 〜上司編〜

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一緒に仕事をしたい人 〜上司編〜

一緒に仕事をしたくなる上司の条件は様々あると思いますが、個人的にパッと思い浮かぶのは

・体系的に説明してくれる人
・WHYを説明してくれる人

この2点です。

まず、体系的に説明してくれる人ですが、
例えば、弊社は芸能事務所を運営しており、そのスカウト業務がありますが、
スカウト業務1つとっても、事務所に登録してくれるまでに様々なステップを踏みます。

そのスカウト業務を依頼されるときに、
ただ単に「オーディションをするからLP作っておいて」と言われるよりも
「スカウト業務はこういう流れを踏んで登録まで至るけど、
そのスカウトをするに当たり、オーディションを開催しようと思っていて、
WEB広告で集客したときのLPが欲しくて、それをつくっておいて」
と言われたほうが全体像が把握できて、LPのデザインイメージも付きやすいですし、作業にならずに自分で考えながら作ることができると思います。

次に、WHYを説明してくれる人ですが、
こちらは文字通り、なぜそれを行うのかの説明をちゃんとしてくれるということです。

基本的に人は、行動の裏には理由付けが必要な生き物だと思うことが多くて、
例えば、今やっている仕事が「これをやっていて意味があるのか?」と疑問を持ってしまった瞬間に
急速に生産性がなくなると思うんです。

そうならないためにも、できるだけ依頼をする際に、
なぜこの事業、施策、行動をするのか、する必要があるのか、をちゃんと説明することが大事だと感じています。

理由に納得ができて、やる意義を感じたときの生産性は明らかに向上すると思っています。

私を含め、エンターファンズのマネージャー陣全員が、まずこの2点を徹底して部下と接していけるよう、これからも意識していきます。

エンターファンズ
中川